vendredi 22 juin 2012

imaJet'e

てるあしい
詩人が一人 海にいました
そして 愛の詩を うたった
そこへ 波が ザブンときて
愛の言葉達が ぽとんと海に落ちた
詩人は慌てて 愛の言葉達を探したが
波の狭間にプカプカと 愛の言葉達が バラバラになって浮かんだ

そう こんな感じ


それでも 詩人は諦めず
てるあしい てるあしい って 愛の詩をうたった
時に言葉は意味を持たない




mercredi 20 juin 2012

balance demain

明日を捨てる

明日を捨てた あの人は
いつだって 身軽で
いつだって 前のめりで歩いていた
ときどき 持ち合わせがなくて
ときどき 先走りすぎた
明日を捨てたからか
ときどき 白い目で見られる
明日を捨てた あの人は
いつだって 美味しくて
いつだって 図々しい
まるで 子供みたいで
まるで 老人みたい
明日を捨てたからか
まるで 天使の様に夢を殺す
愚痴はこぼさずに
いつだって1日でリセットされてしまう
明日を捨てた あの人に
明日が来たら

あの人は 迷わず昨日を捨てるのだろう



l'alphabet

あからん

りがとう
つも
れしくて

んがあるね
たがいに

なしい時
みは
ちびるを 寄せる

んめいに愛す
とばはいらない

みしい時
にたい時
くってくれた
かいは
のままに

った一瞬
いさく
ないだ

まどった

つの日
わか雨に
れて
っぷうに
びた

まべで 
とり
らふらと
たな
ォークソングを弾いた

んげつに
せられて
げんに
くるめく
のがたり

っぱり
めは
るひらく

いせいに
レーする
てん(流転)
きし
まんす

が人生に悔いは無し
っ?! なんだって、よく言うよ。





vendredi 1 juin 2012

le paradis

楽園

いつのことか

君の背中に羽をみた

いつの夏か

君の海に風をみた

いつの朝か

君の胸が透けて見えた

いつの日か

君の側で 歌をうたった

「愛の言葉 僕は知らない
 ラララ ラーララ 
 この世の悲しみは 美しい定め」

淋しい何かはいつだって

何か幸せの影のよう