samedi 27 août 2011

Alors...

う〜ん
真面目なことに
どう生きてもいいことに
気づいてしまった今日
不真面目なことに
夜更かしした方が
健康なんじゃないかと
思ってしまった昨日
無責任なことに
会社 仕事 人間関係 明日の天気
どうでもいいと思った
責任の責任に追われる毎日なんて
くそくらえ
もう一度
あの夜の
ゆるい曲がり角を曲がって
自転車で空に飛んで 飛んで 飛んで


mercredi 17 août 2011

J'essaye de croire

信じてみる

薬のことはよくわからないけど すぐよくなる薬は信用できないような気がする。
かといって悪くなる薬は薬じゃないし... だから漢方を信じてしまうのか。
夕暮れせまる公園 ぶらぶらブランコに揺られ 手のひらに固まったラムネを食べている。
信じてみたけど なかなか難しいな。
夜が来る前に私は一人道をぶらぶらする。
公園に桜があれば弾んでぶらぶら。
うだる夕方は ぼーっとぶらぶら。
何もなくなれば何もない。
冷たい空を落ちてくるまで眺めたりして
ぶらぶらと落ち損なった空にしがみついたりして。
落ち葉の季節にはゆっくりとぶらぶらしたりする。
枯れ葉を踏むとパリッと音がして。
クルクルと貝のように丸まったものをみるとミイラを思いだして。
ミイラミイラミイラと口に出していってみた。なんだかかわいい響きにきこえる。
でも ミイラになるならパリッといく覚悟が必要だ。
私はパリッといけるかな。でも 私 今夜 信じてみる。



mardi 2 août 2011

La pluie me suit

雨がついてくる
雨が降る
雨が道路に落ちる
雨が溝に溜まる
雨が淵を通る
雨がはじける
雨が傘をカチカチさせる
雨が私の靴を濡らす
雨が私を観察している
今夜は雨がどこまでもついてくる
雨よ 
私の全てを持っていっておくれ
私を裸にしておくれ